AI MURAYAMA
ダンスを始めたのは高校1年生の時、ダンス部に入ったのがきっかけです。
当初は、もともとテレビでKRUMPダンスを見て衝撃を受け、ダンスをしてみたいと思っていたので、HIP-HOP系のカッコいいダンスが好きでした。
私は自分の感情だったり思いを言葉で表現をすることが大の苦手だったので(笑)、ダンスは自分が心に感じたものを体で表現できるのがとても嬉しかったです。自分にとって、大きな自己表現の一つでした。
踊り方は、人それぞれ性格やどんな人生を歩んできたか、どんな思いがあるのかで全く異なってきます。半分はスポーツ(身体的技術)の様であり、半分は芸術(感受性)の様である。それがダンスの面白いところだと私は思っています。
また、「SUPREMES DANCE SCHOOL」に通い始め「Club style jazz」というジャンルでJAZZを学ぶようになり、HIP-HOPとは異なる表現ができるJAZZも好きになります。
最初はターンが全然回れずひたすら練習して足の裏がボロボロになったのもいい思い出です。笑
そして自分が学んで来たスタジオである「SUPREMES DANCE SCHOOL」にてインストラクターとしてクラスを開講しました。
また、現在では「十字屋カルチャーセンター」、「 グローバルダンススタジオ Funk Kid」等スタジオにてKidsクラスをメインに、インストラクターとして活動しています。
そんな中で、自身の身体について理解を深めるためピラティスを学び始め、ダンスをしていく上で必要不可欠と感じ、インストラクターの資格を取得。ピラティスのレッスンも各スタジオにて開講しました。ピラティスでは自身の身体の変化が着実に感じられるので楽しいです!
現在はピラティス・ダンス共に受講者のみなさんと楽しみながらレッスンをさせて頂いています。私自身も受講生のみなさんの笑顔や頑張りに励まされて、いつも頑張ることが出来ていますし、成長させてもらっています。
これからも心が動くような素敵な瞬間を、みなさんと沢山体験できたら嬉しいなと思っています。
WORKS
2019年 ソロアーティスト「JOSUKE」が手掛ける「SEVENTH HEAVEN」のMV出演
2019年 BASIピラティスMat指導者 資格取得
2020年 ソロアーティスト「JOSUKE」が手掛ける「CELESTIAL BLUE」のMV出演
2020年 全国串まつり公認PR隊「串ガール」振付を担当
2021年 愛知芸術文化協会ANET×名古屋市文化振興事業団体×藤田麻衣子『きみのあした♪プロジェクト』振付を担当

FAQ
まずは何よりも基礎(アイソレーション・リズム取り)だと思っています。基礎がカッコよく出来ると、振付もカッコよく踊れるようになります。あとは、表現力をつけること。鏡を見て練習し、自分の思い描くカッコいい姿に一つ一つの動作を寄せていきましょう。
最後は私も気をつけている事ですが、呼吸を止めないこと。力んで呼吸が止まりがちな人は、踊りながらでも深い呼吸ができるように意識してみてください!
高校のダンス部で始めました!なので歴は、、、、歳がバレちゃうので秘密です(笑
上手になると思います。というのも、ピラティスは自身の身体に深く意識を向けて動いていくエクササイズだからです。ダンスでは音の速さや振付に追われてしまい、ついその意識が薄れがちです。ピラティスを通し、自身の身体に意識を向ける事を知識・体感として得ることで、ダンスという速さ・形のある動きの中でも自身の身体をコントロールする力が身につくと私は感じています。他にもまだまだ理由はありますが、身体一つで表現をしていくダンスという競技において、身体の動かし方を知識・体感として学べるピラティスは最強だと思っています!!
簡潔に伝えるのは難しいのですが、恩師の跡を継いだ事がきっかけでインストラクターを始めました。私は当時、社会人として働きながらダンスを続けていましたが、そんな中、恩師よりクラスを継いで欲しいというお話を頂きました。
人生において、好きな事を仕事に出来ることは稀だと思っていたし、そもそも働くことにおいて本当は何をしたいのかと考えた時に「ダンスを頑張ることで自分に自信を持てるようになった」という私の経験から、同じようにダンスを通じて、多くの人にそうした瞬間を感じてもらえるよう手助けがしたい…と思いインストラクターの道を選びました。ダンスには人生を豊かにしてくれる、そんなパワーがあるということを伝えていきたかったのです。
沢山あります!HIP-HOPやJAZZ,JAZZ HIP-HOP等は普段踊っているので勿論ですが、出来るかどうかは別として(笑)SoulやHouse,Lock,Vogueなども好きでよく動画など見ます!
ありがとうございます!こればかりは正解がないと思いますが、色々と考えてはいます(笑)
①メロディーや歌詞にあった動きを意識/逆にリズムでしっかりと音を取る部分も作る
②客観的に見た時にその振りがどう見えるか
③全体を通しての抑揚・構成
④あとは実際に踊る本人たちが気持ちが乗れる振付かどうか
参考になるかどうかは分かりませんが、私はこの辺りを気にして振付を作っています!
ダンスをやっていて、壁にぶちあたる…といえばいいのか、行き詰まったことは数え切れません。正直なところ、何度か「もうやめよう」と思ったこともあります。自ら、ダンスから少し距離を置いた期間もありました。
でもそういう時を経たからこそ、自分にとって「ダンス」が何なのかを理解して来た気がします。なので、悩むことも嫌になることも、悪くないと思います。それだけ真剣に向き合ってる証拠です。もちろん真剣にやってても、いつまでもずっと楽しみ続けれるハイパワーな人もいますし、それは人それぞれでしょう。
結局、好きも楽しいも苦しいも辛いも、全部含めたのが私にとってのダンスで、私の人生にとって欠かせないものです。
だから全然いつも悩んでます笑